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1908年6月18日、「海外移住の日」制定
投稿日 2019年6月18日 00:30:12 (今日は何の日ですか)
・1908年6月18日、「海外移住の日」制定
・1908(明治41)年6月18日の今日は、本格的な国策海外移住の第1陣158家族781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着。
・この日を記念して、昭和41年(1966)に、総理府(現在の内閣府)と国際協力事業団移住事業部が記念日として制定。
・この記念日は、国民一般、特に青少年に海外に広く眼を向けさせ、海外移住に対する理解を深めることなどが目的となっている。
・この日を含む10日間は、兵庫県神戸市の神戸港にある波止場の一つ「メリケン波止場」で、国際協力事業団により催しが行われまする。
・神戸で人気の高いサンバは「ブラジル音楽」神戸市とブラジルの縁の深さがわかります。
・第一回の移住者の中で最後の生存者は中川トミさんです。1997年に天皇皇后両陛下がブラジルを訪問なさった際に、歓迎式典に招かれた。
・現在までに約13万人のブラジル移民、約160万人の日系ブラジル人がいるとも言われています。
・ブラジル移民は既に4世の時代になっている。好むと好まざるに関わらず、生活苦から異国に移民した日本人を忘れずに思い出す日。
・海外移住は、現在では、農業移住から、技術移住へ変わるなど、技術大国に、ふさわしい形態に変わってきている。
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