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2001年6月20日より今日は、「世界難民の日」
投稿日 2019年6月20日 00:00:04 (今日は何の日ですか)
・2001年6月20日より今日は、「世界難民の日」
・2001(平成13)年より毎年6月20日は、国際デーの一つ世界難民の日。
・2000年12月4日の国際連合総会の決議により制定された。
・元々は、アフリカ統一機構の「アフリカ難民条約」の発効の日。アフリカ地域およびアフリカ以外の地域での難民問題の深刻さに注目し、国連難民高等弁務官事務所らの申し出により、「世界難民の日」」が制定された。
・世界各地で毎年イベントが実施されています。第1回の2001年には「難民の子供たち」をテーマとして掲げた。
・今、世界には、住む場所を奪ばれている難民が、2016年で、約6560万人もいる。
・難民とは、国境を越えて避難している人のことをいう。難民の多くは、人種や宗教の違いによって起こる戦争によって生まれている。
・難民の多くは、難民キャンプで生活している。厳しい生活の中、十分な栄養を取れずに、病気や栄養失調になる子供たちも、たくさんいる。
・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、1950年に設立された国連機関の一つ。紛争や迫害により難民や避難民となった人々を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っている。
・国連難民高等弁務官事務所は、スイスのジュネーブに本部を置き、約12,000人の職員(日本人職員70人以上)が世界約135か国で約7,144万人の支援に従事している。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。
・2011年6月20日、この日に合わせて、東京タワーが、国連のカラーの青色にライトアップされた。
・2019年の6月20日には、全国14か所のモニュメントが国連ブルーに染まり、東京スカイツリー、さっぽろテレビ塔、函館・五稜郭タワーではイベントも開催。
難民について「知る、広める、参加する」をテーマに、日本からできるさまざまな支援の形をご紹介する。
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