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2006年5月27日は、「小松菜の日」
投稿日 2022年5月27日 00:00:50 (今日は何の日ですか)
2006年5月27日は、「小松菜の日」
・2006(平成18)年5月27日は、「小松菜の日」です。大阪府堺市の小松菜を専業で、栽培している有限会社しものファームが、記念日に制定した。
・記念日は、小松菜の消費拡大を目的に制定されたもので、日付は「こ(5)まつ(2)な(7)」(小松菜)と読む語呂合せから決まった。
・この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
・小松菜は、アブラナ科の野菜で、収穫せずにそのままにしておくとアブラナと同じ黄色い花を咲かせる。
・カルシウムが「ほうれん草」の5倍も含まれ、ビタミンも豊富で栄養面での評価が高い。
・旬は冬で、古くから作られてきた関東地方ではハクサイとともに冬の野菜の代表格である。
・江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培改良して、小松菜が栽培され始めたとされている。第8代・徳川吉宗将軍の鷹狩りの際に香取神社で献上され、そのときに「小松川」の地名から「小松菜」の名が付けられたと伝えられている。東京都江戸川区中央にある新小岩香取神社には、「小松菜ゆかりの里」の石碑が建てられている。
・江戸川生まれの小松菜は、現在でも首都圏での生産が盛んで、栄養豊富でおいしくて、一年中食べられる小松菜は、いまやすっかり日常的な食材になった。
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