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1870年10月18日、「統計の日」
投稿日 2019年10月18日 00:00:51 (今日は何の日ですか)
・1870年10月18日、「統計の日」
・1870(明治3)年10月18日に、現在の生産統計の前身となる「府県物産表」に関する太政官布告が公布されたことに起因して、1973(昭和48)年7月3日の閣議で「統計の日」が制定された。国民に、統計の重要性を知ってもらおうとする日。
・わが国の統計の基本法である統計法は、1947(昭和22年)年9月公布、施行された。
・統計と言えば、国勢調査です。日本では、1920年に第一回目の国勢調査が行われた。
・国勢調査は、以後10年毎に、大規模調査が行われる。そして、中間の5年目に簡易調査が行われる。対象者は、調査年の10月1日午前0時を期して行われる。
・調査を主管する総務省統計局にとって、国政調査は、一大イベントとなる。
・「統計の日」は、世界各国で独自の日に記念されている、統計の記念日。
・総務省統計局で毎年「統計の日」の周知と統計に関する関心を高めることを目的としてポスターを作成しており、使用する標語については1990年(平成2年)から関係省庁及び地方公共団体等から募集している。
・総務省や地方公共団体の統計担当部署では、この日前後に全国統計大会等の統計の啓発普及を目的とした各種行事を行っている。
・ちなみに、国連統計委員会は2010年10月20日を「世界統計デー」に制定した。
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